マトウダイ (的鯛、馬頭鯛) マトウダイは、体の真ん中に的のような斑紋があるのが特徴です。身は白身魚でクセが無く、鳥のささ身のような感じでした。 「マトウダイ」の生息域や生態などの基本情報から地方名・食べ方・料理方法・料理例・加工品などを写真付きで解説。「市場魚貝類図鑑」は水産物関連著書多数のぼうずコンニャク主宰。掲載種は2500種以上。 下のマトウダイの肝は色目が悪かったので生では食しませんでした。(こういう場合は加熱調理してください) さらに肝を刺身に和えるばあいも、生くさいものを好まない方は湯通ししてからを推奨しておきます。 マトウダイは値段的にも手ごろでお勧め 新鮮なマトウダイは、刺身にするのがおすすめです。この食べ方ですと、上品な白身の味や食感を存分に味わうことができます。レシピは、まず先程紹介したさばき方でサクをつくります。マトウダイは皮を引くと自然に身が血合いのところで割れます。 知る人ぞ知るマトウダイ。 西洋ではムニエルの代表魚とされ、とっても美味しい白身魚です。 今回はその味、旬や、お刺身、ムニエル、焼き魚、などの食べ方をご紹介します! 先日釣った紀州産の魚は、美味いものばかりだが特段代わり映えのしない刺身系ばかりだったので「美味い!」編はサボろうかと考えていた。 しかし、マトウダイがあまりにも美味かったので、少し紹介しようという気になった。 マトウダイ ヒラメや根魚をノマセで狙うときに外道とし …