1960年5月に発生したチリ地震は、有史以来観測された中で最大規模の巨大地震で、最大震度は気象庁震度階級では震度6相当とされています。チリでは、首都のサンティアゴ始め、全土が壊滅状態になりまし … イキケの沿岸では、地震発生後約20分で2メートル11センチの … 【資料映像】 1960年のチリ地震(M9・5)は、三陸沿岸などに最大6メートルの津波が押し寄せ、三陸沿岸を中心に多くの死者・行方不明者を出した。 Hilo Bay,Hawaii May 22, 1960 原因Source:地震earthquake タイプType:大津波Ocean Wide Tsunami 高さRun up:10.5m 着目点Key Factor:島の囲い込みWrap Around. 震源はチリ北部にタラパカ州の州都、イキケの沖合100キロ。震源の深さは20キロと推定されている。 ・1960年の巨大地震で4メートルの津波. 12-7 1960 年チリ地震(Mw 9.5)の履歴と余効変動 History and postseismic deformation of the 1960 Chile earthquake (Mw 9.5) 産業技術総合研究所 宍倉正展 1960年(昭和35年)5月23日午前4時11分(日本時間)に発生したチリ地震は、日本でも松代地震観測所(長野県)をはじめ、全国の地震計で23日午前4時30分ころから約3時間半にわたって異常に大きな地震が記録されています。